ムダな行動力

写真とオーディオ、時々フランスネタとフライトシミュレーター

日本語・フランス語共通キーキャップ検討 その3

一般的な左上基軸の刻印配置に変えてみた

昨日の暫定案は散らかって見えたので再デザインした。

並べてみると違いが分かりやすい。

当初案 - 最近流行のセンター配置

今回案 - オーソドックスな左上起点

見比べると圧倒的に今回案のほうが整然として見える。その分普通で面白みが無いとも言え…バランス調整含めてもう少し練ってみるべきか。

現状日仏を書体のウェイトだけで区別しているが、もう少し明示的にラインで区切るべきかと悩んで微修正したのが下記 rev. 1。

今回案 rev. 1 - 仏語部を明確に区別

今回案 rev. 2 - 仏語部のAlt Gr / Shift 押下の区別を明示

また、仏語部 (キー下段印字) は左が通常押下時、右が Alt Gr 同時押下時のキーを記載しているが、都合上 右の一部は Shift 同時押下時を表しており、AZERTY 配列初学者には若干優しくない形になっている。そこも加味してマーキングを追加したのが rev. 2。ちょっとうるさいかな。

意匠性との兼ね合いから rev. 1 を基準にウェイトと文字配置をファインチューンする方向で考えようと思う。

残課題

  • Alt Gr 同時押下も Shift 同時押下もあるキーの表現
    (仏語の "°", "+", "£" が記載できていない)
  • モディファイアキーの文字 or 記号 決定
  • 使用書体の最終決定
  • 発注先
    (一発目は遊舎工房で行くとして、本格版はここかな)
    https://www.kromekeycaps.com/collections/create-your-own

気になるデザインスクラップ

https://www.eteknix.com/designer-reveals-official-noctua-keycaps-vote-now/

https://sumally.com/p/2716903

https://cdm.link/2022/07/these-custom-keycaps-give-synth-controls-to-your-mechanical-computer-keyboard/